2009年01月18日

タミフルとビジネス

かなり強力な薬なんですが、それでも効かないビールスが発見されたのです。 西洋医学は対処療法ですから予想出来た事態なのですがビールスは型を変えて進化しますから抗生物質では勝てないのですね。大事なのは免疫力を高める根本療法で白血球つまりリンパの働きを高める生活習慣しかないと思います。リンパ球は外部の新しいビールスには形を変えて攻撃して身体を病気から守るのですね! 病気は病院が処方する薬物依存の人達をターゲットにして進化しますから一番強いビールスは院内感染のビールスなんです!どんな抗生物質も効かないバイ菌が居るからです。 健康は考え方で決まるのですね。因果応報があるのが医療だと考えています。実は企業も人間の身体に例えると同じ戦いが在るのです。以前カルロスがアメリカのゼネラルモーターズの再建に経営人と話し合いに行ったのですが 日産自動車の様に成功しなかった経緯があるのです。彼は現場の従業員の意見を取り入れて働かないで高級な給料を取っている中間管理職を処分して日産自動車の再建に成功したのですがGMの場合は株主と労組の協力が得られなかったのです。 消費者はアメ
リカ人でも故障の多い燃費の悪いアメリカ車より日本の故障の少ない燃費の良い日本車を支持したのです。現地の日本の自動車工場の従業員の給料はフォードやGMやクライスラーの工場で働く従業員より10%以上も給料が安いのです。 地球環境を考えたロハス精神からもアメリカ車は同国のアメリカ人にまで見放されて経営危機に陥ったのですね。人間の身体で言うとアメリカの自動車産業は高額な報酬を取ってヨーロッパの高級車を乗り回すアメリカの役員より 毎週役員が昼食会で集まって自社の自動車に乗って新車の乗り心地を話し合う日本の自動車業界の現場主義経営精神に負けたのですね。西洋医学は対処療法ですから根本療法の東洋医学には勝てないのです。身体も企業も原点に帰って健全な経営とは何か?考える時代なのだと思います。今風の歌詞ではないですが「我が敵は我に有り♪」ではないですが全ての原因は他者ではなく自分の中の弱さから起こっているのです。身体の個人的な健康も企業の健全な経営もやはり同じ自分たちの弱さとの闘いなのだと思います。酒タバコをやれば病気になる。消費者のマインドがわからなければ企業は潰れてしまうの
ですね!



Posted by SGI健康塾・片山 at 10:52│Comments(0)
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